先日、コーヒーメーカーが壊れました。故障かと思ったのですが、実は欠陥商品ともいえるもの。ネットで検索してみると、同じような症例で故障した人がゴロゴロ出るわ出るわ。諦めて新しいコーヒーメーカーを購入し、今はとても満足しています。どのメーカーが欠陥品なのか?とお気に入りのメーカーの紹介です。
欠陥品?だと思う。
DeLonghi のコーヒーメーカー、kMix(ケーミックス)というもの。品番は、CMB6。
取説だけ残っていました。
デザインも価格の割には優れ、コーヒーをおとすのも早い。買った当初は本当に素敵なものを購入したと思ってました。当時1万円で購入した模様。
以前使っていたのは、Philipsのコーヒーメーカーで、デザインが気に入って購入し、故障することもなくコーヒーメーカーってお洒落なものがなく、15年くらい使い続けることが出来ました。要は、コーヒーメーカーほど単純な構造で故障するわけないと思っていたんですよ。
ところが、DeLonghi のコーヒーメーカー、kMixは、1年4か月くらい経ち、水漏れを起こしました。はじめはキンキンに冷えた水で淹れた時だけ漏れてるように思い、水漏れは気のせいだと思っていたのですが、毎回漏れるので、インターネットで検索したわけです。
すると・・・
「デロンギ コーヒーメーカー 水漏れ」くらいのキーワード検索でしたが、直ぐに自分の持ってる品番がヒットしました。
正直ショックでした。
コーヒーメーカーの状況が同じなのか確認
で、皆さんが書いているのですが、親切な方がホース部分を交換すれば、また使えると書いてくれています。なのでネットの情報からまず自分の持っているコーヒーメーカーの状況が同じなのか確認することにしました。
すると、案の定同じ症状で、ホースから水が漏れていました。
コーヒーメーカーkMix CMB6 には問題がある
分解するの大変
ここで、問題があります。交換された方は簡単と書いてくれましたが、私は力をかけてもサイドのパネルが外れず、結果主人に手助けを求めました。主人は力がある方だし、構造も考えて外そうとしましたが、メチャクチャ苦労しました。
簡単に外せた方は、修理して使うという選択をお勧めしますが、硬かった方はこの症状は1年ごと起きる可能性があるので、新しい違うコーヒーメーカーを購入することをお勧めします。
口コミも見て自分で判断して
また、このDeLonghi kMix(ケーミックス) ドリップコーヒーメーカーのAmazonのページを見れば、口コミが書かれていますので、購入前にチェックしご自身で判断したらいいと思います。
我が家は、このタイミングでこの修理してくれることを知りました。購入したのが、2013年9月になっていたので、交換されたものと、してないものと混在していたのでしょう。我が家のものも同じ症状でしたから。けど、この内容は、全部商品をメーカーが回収し、全部修理すべきだったと思っています。
事故発生のお手元の製品を確認してはおりませんが、
チューブ亀裂による水漏れが発生していることは、弊社でも把握しております。
ボイラーと接続されているシリコンチューブは、通常のコーヒー抽出において
亀裂等の破損が発生する可能性は非常に低いと考えております。
その為亀裂が発生した原因につきましては、
シリコンチューブをボイラーに組み付ける際に、
作業者が誤ってシリコンチューブに微細な傷があるものを組み付け、
この傷がコーヒー抽出を繰り返したことにより、
大きな亀裂となり、水が漏れ出したものと推測致します。生産工場より、シリコンチューブの取り付け作業改善に加えて、
シリコンチューブの長さを変更し、亀裂を発生させる可能性のある、
引っ張り応力を軽減するとの連絡を受けております。
また修理におきましても、長さを変更したシリコンチューブを
使用致しますので、修理作業にて改善出来ると考えております。
以下は、口コミ見るのに利用してください。
私の感想は?
もちろん、故障していない人もいるので一概には言えませんが、中を開けて構造を見る限り、水を温めるための熱線が、水を通すホースに触れてしまいホースが破損するようです。本当に改善されたかはわかりません。
普通、ホースと熱線が触れることは有り得ないです。けど熱線の周りに覆ってあるものが、何らかの原因で焼けてました。
それで熱線とホースが直接触れてしまいホースが破損し、水漏れを起こしたようでした。
これは、私の感想です。結局、水が漏れて、感電する危険を感じたのと、自分で修理した人の口コミも見たのですが、やっぱり安全性をとって、処分しました。
写真を撮っておくべきでしたが、当時はブログを書いていなかったので写真を撮っていませんでした。悔やまれます。取り扱い説明書のみ残っていました。
さて、気を取り直して、購入した新しいコーヒーメーカーです。
新しいコーヒーメーカーを紹介
追記:2021年7月現在、まだまだ壊れることなく使用しています。↓
パナソニック コーヒーメーカー NC-A56-K
これは、ミル付きのタイプかつ、浄水するものです。デザインやコーヒーをおとす速度は時間がかかります。しかしコーヒー好きが大好きな香りをミルが付いているから堪能できるんです。
実際、待っている間の香りは最高です。購入して、1回目でこのコーヒーメーカーが好きになりました。またこちらは購入の際に、念入りに口コミもチェックし、みんな故障している気配はなく、10年以上使っている方も多かったのが決め手です。
気になるミルはどんな感じ?
2種類あって、細かいタイプと粗いタイプになります。
細かいタイプで挽いた場合
粗いタイプで挽いた場合
普通にスーパーで販売しているミルで曳いたタイプのものは、このコーヒーメーカーのミルだと、粗いミルと同様です。今回挽いてみてわかったのですが、細かいタイプで挽いたほうが、コーヒーの味も香りも良く、満足できました。
メリット
- 淹れてる間の香りが最高!
- ミルと一体式で楽
- ミルの部分も自動洗浄
- 浄水フィルターは2か所
- カルキ90%カット
- 2時間で保温は勝手にOFF
- ミルは2種類
- コードが長め(パン焼き機や炊飯器より長い)
デメリット
- デザインがイマイチ
- 保温している最中に、ミル部分やフィルター部分を触ると、保温をやめる
- 金網タイプのフィルターは使えない
- ミル曳くとき少しうるさい
メリット・デメリットを比較すると、デメリットはどうでもいいようなこと。とにかく気に入ってます。
で、今回PanasonicのコーヒーメーカーNC-A56-K以外にラインナップが増えるようです。Club Panasonicのサイトで見ました。
今回発売されるものは、
- ステンレスのフィルター付き
- 色が選べる
- 浄水機能が付いているか
の3種類。それぞれ品番が異なります。そういう意味で比べるとあまり変更もないので良しとするかとも思えるのです。
後継機の品番は?
- NC-R500
- NC-R400
- NC-S35P
こちらも比較しても良いですね。何にしろ、このNC-A56-Kを選んだきっかけは、壊れない!ミルにもコーヒーにも満足しているという多くの方の口コミを見て決めました。
これを見てくれた方でNC-A56-Kを検討している方、今回は大丈夫!安心して買ってください。
現在、後継機が発売されています。こちらも基本デザインはそのままなので故障は少ないことが分かりますね!↓
しかも、デカフェも楽しめる!これは妊婦さんや夜遅くにコーヒーを楽しむには良いモードですね!!素晴らしい!
最近買ったコーヒー豆の話です。↓こちらもどうぞ。
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