真夏の盛りに、太陽の方を向いて咲く花、ひまわり。ひまわりの写真ってなんかいつも同じ写真になってしまうなあ、と感じたことありませんか?これは素人ママが写真撮影に頑張った記録です。
これまで、北海道に住んでた頃は、雨竜のひまわり・・・「いま会いに行きます」のロケ地、北杜市のひまわり。なんか上手く撮れないなあ・・・。と思ってました。
「あるもの」を利用して劇的に写真が変わる
それは・・・脚立を利用するんです。
考えたらわかることですが、ひまわりって花は太陽の方を向いています。また、花の背丈は170cm以上になり、女性の身長、女性の目線で写真を撮ると同じ写真になるのは間違いありません。これは、男性も同じかもしれませんが、脚立を利用すると、ひまわりの上から写真に収めることが可能です。
下の写真は、160cmの私が私の目線で撮影したものです。
見ていただいてわかりますが、まあ、こんなだよね。うんうん、別に悪くも、良くも・・・普通です。
結構茎も、花も密集していて中に入り込むのも難しい。下のアングルから撮影するとぱっとしない。
この写真も、青空が映えていいけど、それだけの写真かなあ、と思います。
では、脚立を利用してみた写真は?
ひまわりの花の上から撮影できます。花の向きは関係なく撮れるようになりますね。
広い北海道のような場所でなら、ひまわりの海を撮るのも夢ではありません。
また、アップの写真も、脚立に乗って撮れば、他の花も同じ方向を向いてくれて背景をぼかしたりしなくても済むかもしれません。
撮影時間帯も重要
下の写真は、ひまわりがスカスカで良い写真とは言えませんが、青空だけは、気持ち良いくらいに青くないですか?真夏は青空も多いのですが、やはりお勧めは早朝。
早朝は涼しいし、空気も澄んでいて写真を撮るなら本当にお勧め。まあ、テッパンですね。
と、こんな風に、脚立を持っていくだけでいつもとは違うひまわりが撮れたのでした。
参考にできる本
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